事例紹介
タブレットを活用した設備点検システム
ソリューション | 究極の保全 | ||
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業種 | 電気業 | 規模 | 1,000人以上 |
課題 | 電気設備の定期点検業務は、複数の機器の点検が並行して実施され、現場監理者がまとめて点検結果を記録している。そのため、準備ができた機器から順不同で点検結果が報告される。昔は、各機器毎の点検項目をA4の紙1枚程度にまとめ視認性よく記録できていたが、新しい設備管理システムでは点検記録表は一覧形式のExcelで出力されるためパソコンで直接入力しようとすると作業に追いつかない。仕方がないので、現場では昔ながらの紙の記録表に記入し、事務所に戻ってからシステムに入力している。 |
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解決 | 共同研究で、新しい設備管理システムから出力したExcelの点検項目を昔ながらの紙のフォーマットに変換し、タブレットで入力できるシステムを開発し、実証実験を行いました。当然、事務所に戻りWiFiが使える環境になるとタブレットで入力した点検記録は設備管理システムに取り込めるので、再入力作業は必要なくなりました。 このシステムを応用、パッケージ化し工(TAKUMI)として市販化しています。 |