事例紹介

機器のリスクマップを見える化

ソリューション 究極の保全
業種 ユーティリティ 規模 1,000人以上
課題

高度経済成長時代に多くの設備を導入したが、そろそろ更新時期を迎えつつある。しかし、経済成長が鈍化した今の世の中にすべてを一度に更新するのは経営負担が大きい。リスクの高い設備から更新してゆきたいが、どの設備がどれだけのリスクを抱えているかが分からない。

解決

EAST2では設備台帳を軸として、その設備の点検結果や事故障害発生およぼ復旧実績、懸案などをデータベース化しております。これに設備の重要度、利用頻度等を加味したうえでBIツールを使って機器のリスクマップを作成しました。これにより、リスクのレベル毎に機器がどれくらいあるかがビジュアルに把握でき、加えて時系列でのリスク変化をシミューレションできるようになりました。