事例紹介

軽減税率への対応

ソリューション SAKURA
業種 医療、福祉 規模 100人~500人
課題

消費税の増税に伴い、平成31年10月1日より軽減税率制度が実施される。有料老人ホームは、1食あたり640円以下で、1日の合計の食事代が1,920円までは軽減税率の対象となった。ところが当施設ではレストラン方式で、ご入居様が自由に食事の内容を選べるため、1日が終わらないと税率が分からず、またご入居様毎に別途税率を計算する必要がでてきた。

解決

先の食札のデータベース化対応で、ご入居様が何をオーダされたかがPOS/OESで管理できるようになっています。そこに軽減税率制度の対応を行い、消費税はシステムで自動計算できるようになりました。また、オーダを受け付ける際にその日の食事代累計がわかるため、これをオーダされると1,920円を超えて、軽減税率対象から外れる旨も案内できるようになります。

加えて、本機能に対応した桜POS/OESは軽減税率補助金対象のシステムとなります(2018年6月27日現在、申請中)。